奥三河は設楽町に郷土館があります。
そんな奥三河郷土館のレポートです。
どーぞ!

郷土館って何ぞや?
と言う方は
まず、こちらFacebookをチェック★

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本館は昭和35年に開設された「設楽町立郷土博物館」を前身として、
昭和52年に名称を改めて現在地に移転・拡張・整備し開館したものであります。


収蔵資料は町内外の方々からのご提供によるもので、
自然資料、考古資料、歴史関係資料(旧田口鉄道関係を含む)、
民俗資料を常時公開しています。
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設楽町のHPより抜粋。


こちらの学芸員さんは 今年の9月末まで
設楽町地域おこし協力隊の石井さんがやっており
たまたま体験型ゲストハウスdanon(HP)で
つい最近巡り合い(詳細はこちら)ました。


その時に
今の郷土資料館が閉館しちゃうと聞いて、

これは一度行ってみなくては!!

と急いで行ってきました。
バビューーーン(/・ω・)/

どこにあるのかなーと思っていたら、
なかなか上の方にあります。
IMG_20160919_152055
まちを見渡すことができる場所。
晴れていると景色がきれい、なはず。笑

到着して入館料を払い
(大人210円でした★)
渋いパンフレットと入館券を受け取り。笑

せっかくだからと
施設の屋上に連れてってもらいました。
IMG_20160919_152036
写真の山の説明の下に注目!!

この穴を覗くと 山が見えます!!!

今回は雲がもくもくでよく見えなかったのですが、
おもしろい発想で遊び心があってすてき!!



さてさて
やっとこさ資料館の中を見て回ろう。
この時点で15:30前。


ちなみに 何時閉館ですかー?
と聞いてみる





・・・・




16:00だよ。笑





まじですか。笑
のんびり来すぎた。。


ひとことでまとめると
奥三河のことがめちゃくちゃ
ぎゅぎゅぎゅっ!と詰まっています。


実物の寄贈物等も多く
展示してあるものが1万点余。
すでにびっくりするくらい多いのだけど
未展示物もたくさんあるみたいです。
全部で9万点くらいだったかしら。


展示物をひとつひとつ
上から下まであちこちいそがしく
丁寧に見るだけでもなかなかな時間がかかりますが
その説明や模型、年表などなど
手作りですべて作られていて
手の込んだものがたくさんありすぎて



30分なんかじゃ時間が足りない!!!笑



わたくし、なめていました。
ごめんなさい。


もう愛がいっぱい溢れすぎていました。
この手作りのものたちが
なくなっちゃうのはもったいないなー。
と勝手に思っていたり。

資料の内容が少しばかり古いのはわかるし
時代的に合っていないのもわかるけど
色んな工夫がされていて
ひとつひとつにしっかりと想いが込めてあって
私はあたたかくてとっても好きだなあと
切実に思ったのでした。


これらを見られるのは今月9月30日まで。
見に行って損はないと思います!!


時間があれば
学芸員のお兄さんが案内してくれるはず!!
たぶん、きっと。笑


展示物は
生き物や植物、鉱山、生活用品など
あれもこれもじっくり見たいものばかりです。


本当にのんびり来たことを後悔。


全然話違いますが
ここだけの話
ところどころにいるマネキンが
なかなかリアルで、1人で回りながら
どきどきしっぱなしでした。笑


そんな奥三河郷土館
建物的にはもう40年目。

見た目もなかなかなのと
場所がマイナーすぎて人が来てるのかしらん?
と少し心配になりましたが


新しく移転されるみたいです!


移転場所は
設楽町唯一のサークルKの横に建設中。

新しくできるの楽しみだなあ。
学芸員の石井ちゃんには新しくなっても会えますよー♪


現在の建物で楽しめるのは
今月末 9/30までですよーーー!

今あるものも大部処分されてしまうものもあるみたい。
愛のある説明文やら
色んなものを見たい方は今月中にぜひっ!!

そして、最後の日にこんなイベントがあります。
どーーーん!!
IMG_20160921_171849
ナイトミュージアム
夜に入れるって特別だよね。

もうそれだけでわくわくわくわく!
こどもたちもテンションあがりますが、
おとなでもテンションあがるはず!
楽しそう!!行きたい!!

これまで星空観測会
晴れたことがないらしいですが
きっと今回は晴れるはず。
そう信じましょう!!

ぜひ、みなさんこの機会に行ってみてくださいね\(^o^)/

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奥三河郷土館
設楽町田口字アラコ14番地

9:00~16:00ま
毎週火曜日休み

小中学生(100円)大人(210円)

以上、奥三河郷土館のレポートでした。
ちゃんちゃん

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