こんにちは。
花粉症で喉を通りこして耳の奥がイガイガしているしほです。
先日、設楽町の神田ふれあいセンターで行ったトークイベントで「SNSは鮮度が命!そのとき感じたことをすぐ発信して!」と言っていたのにブログの下書きがたまっていく~(*´Д`*)

今回は2月11日に東栄町でおこなわれた「観光まちづくり手法おんぱく説明会in東栄町」のイベント参加レポートです(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
グラフィックス23
https://www.facebook.com/events/1222723901110560/

会場は東栄町にある体験交流館のきやま学校でおこなわれました。
>>Facebook
>>HP
イベント前にのっきぃカフェでまったり。
お気に入りは校庭がみわたせる窓側の席。
春になったら桜がきれいだろうなあ。
IMGP5912
東栄町のハーブティでほっこり。
以前、しおちゃんがのっきぃカフェにいったときの記事はこちらどうぞ。

主催は学生団体りん。
東栄町出身の学生の「地元を何とかしたい」という想いをカタチにするために立ち上げられた団体です。




ガサゴソ旅女が学生団体りんの存在を知ったのはFacebook。
昨年末、東栄町にあるゲストハウスdanonで初対面。
danonでりんの活動打ち合わせをしていたのです。
そのとき、しぶしおりなぴ3人はキッチンで「チョコフォンデュやろー!」「パンケーキタワー作ろう!」「ポップコーンもつくっちゃおおお!!」と年末休みを全力で楽しんでおりました。
学生さんたちの真剣な眼差しに「学生のうちから地元のことを考える機会があるのって素晴らしいな。」「みんないいこたちばかりだなあ。」と思いました。

はなしをオンパク説明会に戻して戻して。
わたしは「おんぱくって温泉博覧会の略だよねー?」「温泉街じゃない東栄町でおんぱくってどういうことー?」と、おんぱくについて全く理解していませんでした。


わたしのように「そもそもオンパクって何?」という人に
一般社団法人ジャパン・オンパクのHP(詳しくはこちら)から以下抜粋します!!

オンパクは、「温泉泊覧会」の略語です。 
この取組は、観光客の減少で活気を失いつつあった自分達の地域を元気にすることを目的として、2001年に大分県別府市で始まりました。

オンパクは「プログラム」と呼ばれる小規模の体験交流型イベントを沢山集めて短い期間に開催します。

オンパクは、パートナーと呼ばれるプログラムを提供する地域の人々が主役です。 パートナーの皆さんは、オンパクのプログラムを通じて地域の資源を使った新しい商品やサービスが世の中に受け入れられるかを試しています。 

オンパクからスタートした地域の魅力を伝える活動、地域の資源を活かしたコミュニティ・ビジネスなどがオンパクでの挑戦をきっかけに続々と誕生しています。オンパクは、人々の挑戦を支えることで地域を創る取組みなのです。


ふむふむー。
オンパクって大分県別府市からはじまったのね!
旅行したとき、別府温泉の印象は活気があるイメージだったけど、そとからは分からないことがあるんだなあ。


愛知県内で他にもおんぱくしているところあるのかしらー?
グラフィックス88
https://www.facebook.com/mikawa.de.onpaku/

>> HP
>> Facebookページ

あった!みかわdeオンパク2016秋!
愛知県にもオンパクがあるのね。
蒲郡市でこんなことやってたんだ~って、
わたし、Facebookページにいいねしてた!!

きっと気になっていいねしたんだわ。
「面白そうだなあ。でも、おんぱくって何だろうー?」
そうやって、いいね押すだけスルーしてた!!


はなしを「観光まちづくり手法オンパク説明会in東栄町」に戻しますね。

イベントは学生団体りん代表伊藤くん(通称たっくん)から今回のイベントについての説明。
そして、一般社団法人ジャパンオンパク理事、株式会社御祓川代表取締役の森山さんから能登のオンパク「うまみん」の事例紹介がありました。

以前、わたしは「おしごとバーなごや」で代表の森山さんのお話を聞いたことがありました!
そのとき「こんなふうに地元について熱く語れるようになりたいなあ。」と強く印象に残っていました。
たっくんは株式会社御祓川でインターンをしていたのだそう。
インターンで学んだことを地元東栄町に持ち帰ってきたのですね。
すごいなあ。すごいなあ。

森山さんの事例紹介でオンパクの効果を表す重要な指標の話がありました。
地域活性化の指標=GRC

Gross Regional Challenge「課題解決への挑戦」
Gross Regional Commitment「当事者意識」
Gross Regional Connection「マチ・ミセ・ヒトの関係」
Gross Regional Change「地域産業の変革」
Gross Regional Contribution「地域社会への貢献」
Gross Regional Confidence「地域と自分への誇り」

オンパクの目的は「オンパクをとおして地域づくりの担い手を拡大する」こと。
地域の魅力(資源)を発掘し、さらに地域を好きになってもらうための取り組みなんだそう。

わたしは「オンパクは観光客を増やすためにやるんだよね?」と誤解していました。

途中、東栄町で盛り上げていきたい地域の資源(人・モノ・施設・歴史など)を箇条書きにして意見を出し合うワークがありました。

「オンパクって既存のプログラムでもいいんだね。」
「特別感、サプライズがある。地元の人の魅力が感じられるもの。」
「これなら、この人が詳しいよね。」
「木彫りオニスターのスタンプラリーを作ったら面白いよね。」

参加者同士の会話から、東栄町でおこなわれるオンパクが楽しみになってきました。
うーん。奥が深いぞオンパク!!

学生団体りんの活動にも目が離せません。


こんな交流機会もありますよ。


後日談。

クレイジー公務員「しほちゃん、たっくんのオンパク説明会に参加してたんだって?笑」

私「そうなんですー。オンパクってなんだろー?って気になって!」

クレイジー公務員「町民にまじって意見交換したんだ。笑」

私「そうなんですー。東栄町の魅力について箇条書きにして意見を出し合って、メジャーなものは他の参加者の方とかぶっていましたね。danonオーナーあいさんはじめ、いろいろな人が東栄町のおススメを教えてくれて、ガサゴソしてた成果ですかねえ。」


以上、地域活性化の指標GRCを高める!観光まちづくり手法「おんぱく」イベント参加レポートでした。


ぽちっとしてくれると泣いてよろこびます (´▽`)
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ
にほんブログ村